中学生同士の卓球の交流大会に出場するため、中国の選手が長野県内を訪れていて、20日に長野市で開かれる試合に臨みます。

県内を訪れているのは、長野県の友好都市・河北省(かほくしょう)の中学生など選手団22人で、このうち選手4人が、関係者ととともにSBC本社を訪問しました。

「日中友好都市中学生卓球交流大会」は、日本の自治体と中国の友好提携をしている都市が5年に一度開いていて、今回は、長野市や松本市など県内の4つの市の中学生と中国から招いた選手が交流します。
河北省の2人の女子選手は、国内大会の団体戦で優勝するなどトップレベルの実力ということで、コーチは「お互いの技術を磨き末永く交流を続けていきたい」と話していました。
大会は20日に長野市で開かれ、友好都市同士が合同のチームを組んで対戦します。














