子どもたちが保護者の職場を訪れ、働くことについて考える「子ども参観日」が岡山県庁で17日行われています。

(参加した子ども)「よろしくお願いします」

(岡山県教育庁高校教育課 高坂信雄副課長)「よろしくお願いします」

手作りの名刺で挨拶を交わすのは県庁職員の子どもたちです。岡山県庁で保護者の仕事を通じて働くことについて考える恒例の「子ども参観日」が行われました。

4歳から中学1年までの82人が参加し、保護者の職場を訪れた子どもたちは仕事内容やタイムスケジュールなどを質問していました。

(参加した子ども)「パパいっつも怒ってるけど、きょうは怒ってない」

(参加した子ども)「パソコンとかいっぱいあって、すごい場所なんだなと思いました」

参観日を通じて子どもたちは、働くことの大変さを体感するとともに、保護者の普段見せない一面にも触れたようでした。