8月第2週に長野県内で確認された新型コロナの感染者は、1医療機関あたり13.29人で、8週連続で増加しました。


8月7日から13日までの1週間に、県内86の医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者は1,143人で、8週連続で増えました。

1医療機関あたりでは13.29人で、前の週と比べて0.31人の増加です。


一方、県内で「流行警報レベル」となっていた夏風邪の一種=ヘルパンギーナは、1医療機関あたりの感染者が4.68人となり、警報の基準値の6.0人を7週ぶりに下回りました。

県は基本的な感染対策を続けるとともに、今年は夏休みの海外旅行も再開されたことから、帰国した人はしばらく健康観察をするよう呼びかけています。