台風7号はお盆中の交通機関、そして観光にも影響を与えました。


JR長野駅では、帰省した人が親戚に見送られながら信州をあとにしました。

家族連れ:                                                    「戸隠忍者村など行って楽しかった」                                     子ども:                                                「カヤック!楽しかった!」                                                 お母さん:                                                「充実できたと思います」

台風の影響で中央西線が計画運休となり、窓口では切符を買い直す人などで行列が。

東京経由で名古屋・関西方面に向かう人もいました。

大阪方面へ:                                                   「松本から名古屋へ、大阪方面帰る予定だったが、払い戻ししてとりあえず東京行って、その先どうなるかわかりません」

浜松へ:                                                    「名古屋と浜松まで行くことができないので、東京回りで自由席で帰ります」

JRは、Uターンのピークを15日と見込んでいましたが、台風の影響で分散したと見られ、北陸新幹線の上りの乗車率は10%から20%と混雑しませんでした。

JRは、中央西線や飯田線で運休が発生し、16日も特急「しなの」が午前を中心に上下線8本で運休を予定しています。

松本からの空の便も欠航が相次ぎましたが、16日は一部の遅れを除き通常運航の予定です。