4年ぶりの開催となる諏訪湖祭湖上花火大会。
台風7号の影響で開催が危ぶまれていましたが、諏訪市などでつくる実行委員会は、直前まで気象条件などを考慮しながら検討を重ね、予定通りの開催を決断しました。


会場となる諏訪湖は、朝方にはやや強い風が吹きましたが、打ち上げを担う煙火店などが安全面を確認したあと、湖上の打ち上げ台に花火を準備していました。

実行委員会会長 金子ゆかり諏訪市長:                                              「(3年間)溜めに溜めた思いを、みんなと一緒にスカッと解放したいと思います」


有料のブロック席のゲート前は、よりよい場所で花火を見ようという人たちで午前中から行列に。

11時の開門と同時に準備したシートを広げるなどして、場所を確保していました。

東京から:                                              「たぶんいい場所なんじゃないかなと思っています。楽しみです」

岡谷から:                                                    「水上スターマインがやっぱり見たいので、前を取らないと見られないので、やっぱりそれですね」


諏訪湖の花火大会は、午後7時に開幕します。

実に4年ぶりとなる豪快な花火の競演を、多くの人が今か今かと待っています。