14日夜、蔵王町遠刈田温泉の夏の風物詩、「仮装盆踊り大会」が4年ぶりに再開され、参加者が思い思いの姿で町を練り歩きました。

遠刈田温泉で開催された仮装盆踊り大会。新型コロナの影響で2019年以来4年ぶりの開催となり、小学生から80歳まで県内外の27組およそ170人が参加しました。

14日夜は小雨が降る中での開催になりましたが、参加者らはアニメのキャラクターや季節の花などに扮し、温泉街を歩きながらグループごとに盆踊りを披露しました。

参加者:
「醤油ラーメンの仮装をしました。(Q.どうして醤油ラーメンの仮装?)醤油ラーメンが大好きだからです。次回もぜひ塩ラーメンで(参加したい)」

参加者:
「今年流行ってたので(マリオの)仮装をしようと思いました。(Q.マリオで何のゲームやってるの?)してない!」

見物客:
「お囃子を聞いてるだけで夏らしくていいなと思います」


訪れた人は、参加者の踊りに温かい拍手を送りながら写真におさめるなどして、4年ぶりに戻ってきた夏の風物詩を満喫していました。