新型コロナが5類に移行してから初めて迎えたお盆です。
佐久市では4年ぶりに地域の祭りが開催され、参加した人たちが活気あるお盆を楽しんでいました。


盆踊りや打ち上げ花火などさまざまな催しが開かれる佐久市の「浅科(あさしな)どんどん祭り」。

3000匹のニジマスが泳ぐため池では子どもたちが魚のつかみ取りに挑戦しました。


女の子:                                                「楽しかった」

市の観光協会などが実行委員会を務め、今年で30回目を迎えますが、新型コロナの影響で開催できるのは4年ぶりです。


佐久市観光協会 重田元一さん:                                        「4年ぶりで大変待ち遠しかった。結婚して子どもができてまた祭りに参加できるようなそこまでつなげていけたらいいなと」

訪れた人:                                                「(物心ついてからは)コロナ禍なのでやっとこうやってお祭りにこれたから初めてのチョコバナナ食べたりしてるんですけど」                                              記者:                                                       「今日何が一番楽しかった?」                                          子ども:                                                  「チョコバナナ」
訪れた人:                                                         「だいたい庭でプールを広げて遊んだりはしていたんですけど、今まではおうちの中で過ごす時間が長くって本当にどう過ごしていいかと思っていたんですけど、こうやって外にでられるのがとっても楽しくエンジョイしています」

訪れた人たちは久しぶりのにぎやかなお盆を楽しんでいました。