金メダリストとの夢の時間です。新潟市西区で、東京オリンピック金メダリストによるソフトボール教室が開かれました。一流の技術を目の当たりにした中学生は目を輝かせていました。

【峰幸代選手】
「いいねー!ナイス!」
新潟市西区の運動公園で11日にソフトボール教室を開いたのは、2020年東京オリンピック金メダリストの峰幸代選手と渥美万奈選手です。

新潟市内の4つの中学校のソフトボール部で活動する生徒およそ40人が参加。年々減少する新潟県内のソフトボール人口に歯止めをかけようと新潟市ソフトボール協会が企画したもので、内野手の基本的な動きや走塁など、世界トップレベルの技術を学びました。

【参加した中学生】
「とてもかっこよくて、私もあんな選手になりたいなと思いました」
「これからもプレーひとつひとつ、丁寧に生かしていきたいです」

新潟市ソフトボール協会は教室などの取り組みを通して、ソフトボールに関わる人を増やしたいということです。