あす(15日)は台風の接近が予想されていますが、昨夜は夜空を見上げた方も多かったのではないでしょうか。毎年、この時期に見られるペルセウス流星群が倉敷市でも観測されました。

瀬戸大橋の上空に現れた一筋の流れ星。

倉敷市の倉敷科学センターでは、今年もペルセウス座流星群の観測を行いました。

観測のピークはゆうべからきょう未明まで。

雲が多く、厳しい状況でしたが、夜空を彩る流れ星をとらえることができました。

(倉敷科学センター学芸員三島和久さん)「流れ星との出会いっていうのは、一生の思い出になりますのでね、あのぜひちょっと流れ星見て終わりじゃなくて、一晩頑張って夜空と向き合っていただきたいと思いますね」

ペルセウス座流星群は、雲の無い夜空が広がれば、今夜も見ることができるのではないかということです。