サッカーJ3、長野パルセイロと松本山雅の結果です。


AC長野パルセイロは13日夜、アウェーで、3位と昇格争いに食い込む鹿児島と対戦。

前半から豊富な運動量で積極的に攻めるパルセイロは、27分、コーナーキックから相手がクリアしたボールを佐藤が左脚で蹴り込み先制します。

しかし、後半11分、コーナーキックからのヘディングで同点に追いつかれます。

上位チーム相手に最後まで猛攻を続けたパルセイロ。

アディショナルタイムにファウルで得たフリーキックを宮阪が決めて勝ち越し。

2対1で2試合ぶりの勝利です。

一方、松本山雅FCは、12日、昇格圏・2位の富山をホームに迎えた一戦。

直接対決で勝って差を縮めたい山雅は後半18分、常田(ときだ)のロングパスから…最後は右サイドを駆け上がった國分(こくぶ)がシュート。

最大のチャンスでしたが、決められません。

すると21分、自陣でのパスミスでボールを奪われ、素早いカウンターから、失点。

その後、相手を崩すことができず、苦しい2連敗となりました。

松本山雅と長野パルセイロはともに勝ち点29で、山雅は12位、パルセイロは14位です。