強い台風7号 今後の進路は?強さは?

小川彩佳キャスター:
各地で気がそぞろという台風6号ですけれども、最新の状況大変気がかりですね。

気象予報士 森田正光さん:
13日(日)夜から14日(月)ぐらいが一番近づいてくる時期になってくるんですけれども、15日(火)は大変な状況です。

台風6号は11日には熱帯低気圧になる見込みです。一方、台風7号は中心がしっかりとしていて、この後、北西方向に進むと日本列島に直撃という可能性も出てきました。そこで進路ですが、台風は前面にあたたかい海があると発達します。大体30℃が目安とされますが、その海面の上を通って14日から15日にかけて東海地方にやってきそうな状況になっています。おそらく13日の夜ぐらいから14日・15日がひどいと思います。

発達するかどうかは海水温によると言いましたけども、これは2つあります。▼表面の温度▼深さ50mの水。なぜかというと、台風は(海を)かき混ぜて表面は30℃以上あるところを通っていきますから、当然発達します。ところがやってくるときにかき混ぜると、下の方の水温の低いところも出てきます。

今回、黒潮が蛇行しているので近畿沖、東海沖に25℃前後の“冷水塊”があるんですね。冷やされることで、進路によって東を通ると発達するし、西を通るとそれなりの勢力でやってくることになりそうです。

そんなことも含めて予報を見ると、13日夜から東京あたりは影響が出始めます。名古屋は、15日は暴風になる予報になっています。

おそらく影響が出始めるのは13日の夜ぐらいからだと思います。交通関係でいうと、飛行機などは横風が13メートル以上吹くと見合わせるんですね。新幹線で25メートルぐらい。従って、13日は多分大丈夫だと思うんですが、14日・15日あたりは交通関係にも大きな影響が出そうだと思います。

小川キャスター:
早め早めにいろんなシミュレーションをしていただきたいと思うんですけれども、台風6号が上陸した際には大規模な停電もありました。そこでこうしたことに気をつけていただければと思います。

台風7号 お盆に上陸か 今からできる停電への備え

基本的な備えとしては、▼お風呂に水をためておくこと▼充電。そして▼明かりの確保をお願いします。さらに、▼ペットボトルを凍らせておくこと、これは冷蔵庫の保冷や熱中症対策にもなりますし、溶けたら飲み水としても活用していただけます。ただ破損のおそれがありますので、水は8割程度にして凍らせてください。

そして▼現金を持っておくということも備えとなります。ATMや電子マネーzが使えなくなる可能性がありますから、こうした備えをお願いします。とにかく最新情報をこまめに確認するようにしてください。