9日の深夜から10日未明にかけて愛媛県に最接近した台風6号。
台風周辺の湿った空気が流れ込んだ影響で東予で線状降水帯が発生するなど、断続的に激しい雨が降りました。
東予では10日未明に同じ場所に非常に激しい雨が降り続く線状降水帯が発生し、気象庁は午前2時すぎに東予に「線状降水帯発生情報」を発表しました。
この大雨の影響で新居浜市の鹿森ダムでは、ダムに流れ込む量と同じ量の水を放流する「緊急放流」を午前2時過ぎから午前8時50分まで実施しました。
県によりますと下流の国領川流域では水位の上昇が見られたものの氾濫危険水位には達しなかったということです。
一方警察と消防によりますと、大雨による人的な被害は今のところ確認されていません。
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