長野県内の新型コロナの感染者は7週連続で増加し、2週連続で1000人を超えました。

8月6日までの1週間に県内88の医療機関から報告された新型コロナの感染者は1142人で、7週連続で増加しました。

1000人を超えるのは2週連続です。

1医療機関あたりの感染者は12.98人で、長野県では、症状がある場合の咳エチケットなど、引き続き感染対策を呼びかけています。

一方、高熱やのどの痛みが出る夏風邪の一種=ヘルパンギーナの感染者は409人で、3週連続で減少していますが、1医療機関あたりでは7.57人と、依然流行警報レベルの6.0人を超えています。