8月最初の週末は、長野県内各地で夏祭りが行われました。
新型コロナで禁止されていた「かけ声」が4年ぶりに戻るなど街は活気に包まれました。


松本市の中心市街地で行われたのは、「松本ぼんぼん」です。


参加者はコロナ禍前の2万人以上には及ばないものの、114連のおよそ5,700人。

揃いの衣装に身を包んだ踊り手たちが、軽快な音楽に合わせて街を練り歩きました。

参加した人:                                               「めっちゃ楽しいです!」                                             「ようやく本来の活気が戻ってきたなと思っているんですけど、みんなで一体となって街全体を使って楽しめるのがいいところかなと」

1975年に始まった祭りは、今年で49回目。

臥雲義尚市長はその初回に、当時小学6年生で参加していました。

2022年は禁止だったかけ声も復活し、一体感もアップ!


沿道も多くの人出となり、城下町は熱気に包まれました。

参加した人:                                                       「楽しい!」(どんなところが楽しい?)「声出すところ!」                                「非常に楽しい雰囲気で、(チームワークが)普段の仕事にも生かせるんじゃないかなと思います」