県内では5日、長野びんずるや松本ぼんぼんなど各地で夏祭りが開かれました。

長野市で行われた「長野びんずる」には、およそ80連、4000人が参加しました。

今年は飲食などの制限を設けず、コロナ前に近い形で開催。

雨が降るあいにくの天気でしたが、参加者たちはお囃子に合わせて踊り歩き、夏の夜を盛り上げました。

一方、松本市で行われた「松本ぼんぼん」には、114連のおよそ5700人が参加。

去年は禁止だったかけ声も解禁され、揃いの衣装に身を包んだ踊り手たちが、軽快な音楽に合わせて街を練り歩きました。