災害が起きたときに避難所などでも情報が得られるようにと、ラジオを作る教室が開かれました。

長野市の信州大学工学部で開かれたラジオの工作教室には、小学生およそ30人が参加しました。

子どもたちが作ったのは、乾電池式のラジオで、災害で停電した時でも使うことができます。

2時間ほどで完成した自分で作ったラジオを試しに聞いてみた子どもたちは「大雨や、台風などの災害時に活用したい」などと話していました。

子どもたちはこのほかに、大学内にある気象レーダーの見学もして最新の技術を学んでいました。