コロンビア政府と国内最大の左翼ゲリラELN=「民族解放軍」は、6か月間の一時停戦に入りました。
コロンビア政府と民族解放軍の間での武力紛争は1960年代から続いていて、これまでに左翼ゲリラとの紛争で45万人以上の死者を出したとされています。
去年8月に就任したコロンビアのペトロ大統領は、公約に掲げていた民族解放軍との和平合意を目指し、交渉を開始。今年6月にキューバで8月3日から6か月間の停戦に入ることで合意していました。
停戦期間中、両者の間で和平合意に向けた特別委員会の下、平和的な解決に向けた話し合いが行われるということです。
ベラスケス国防大臣は、停戦を前に「停戦が一時的なものではあってはならない」とし、コロンビア政府は今年12月までに和平合意を目指すとしています。
また、国連の安全保障理事会は、引き続き停戦の動向を監視していくことで合意しました。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









