夏休みのイベントとして金沢市内の小学生が、地元産のスギの間伐材を使ったオリジナルの時計づくりに挑戦しました。
このイベントは金沢市の面積のうち、6割を占める森林への理解を深め木に親しみをもってもらおうと、市が15年前から開いています。3日は22人の小学生とその保護者が参加、間伐材のスギの木を使って時計づくりに挑みました。子どもたちはスタッフの指導を受けながら、ノコギリを使って木を切ったり金づちで釘を打ったりして外形を仕上げていきます。
参加した子供たち
「トントンと金づち使うところが楽しかった。難しかったのはノコギリ」
「松ぼっくりやドングリの栗系を使った栗の時計にしたい」
最後にリボンやシールを使って装飾を施して、オリジナルの時計を完成させていました。