いよいよ3日後、今月(8月)6日に開幕する夏の甲子園です。きょう(3日)、組み合わせ抽選会が行われ、岡山県代表のおかやま山陽は日大山形と、香川県代表の英明は智弁学園との対戦が決まりました。

組み合わせ抽選会は大阪市内で午後2時から始まり、夏の甲子園6年ぶり2回目の出場となるおかやま山陽は、渡邊キャプテンがくじを引きました。

「おかやま山陽高校、10番Bです」

岡山県代表のおかやま山陽は大会3日目の第3試合で山形県代表の日大山形との対戦が決まりました。日大山形は、2年ぶり19回目の出場。最速147キロのストレートを誇るプロ注目のエース・菅井投手を擁します。

(おかやま山陽 渡邊颯人主将)「甲子園3勝というのを掲げているので、一勝一勝・一戦一戦全力で挑みたいなと思います」

一方、12年ぶり3回目の夏の甲子園出場となる英明は、中浦キャプテンがくじを引きました。

「英明高校、6番Aです」

香川県代表の英明は、大会2日目の第3試合で夏の甲子園で優勝経験もある奈良県代表の智弁学園との対戦となりました。

(英明  中浦浩志朗主将)「智弁学園は「打」のイメージが強いチームなので、自分達は「守り勝つ野球」で最少失点に抑えて粘り強く戦っていきたいと思います」

夏の甲子園は今月6日に開幕します。