司法書士の仕事について若い世代に知ってもらおうと、高校生を対象とした見学会が長野市で開かれました。

見学会は8月3日の「司法書士の日」に合わせて、県司法書士会が毎年開いているものです。


今年は北信と東信の高校生15人が「一日司法書士」に任命され、相続登記や法人化の手続きなど、司法書士の仕事について学んだほか、司法書士事務所や法務局、裁判所などを見学しました。


参加した高校生:                                                      「(将来)僕もやる手続きとかがあると思うので、知れてよかった」                             「法学部に進学したいと考えているが選択肢が広がったので良かった」

県司法書士会は、見学会で得た知識を将来の進路の選択や社会生活に役立ててもらえればとしています。