フランスで開催された日本酒と焼酎のコンクール、「KuraMaster」で受賞した大分県内の蔵元が3日、知事に成果を報告しました。
5月にフランスで開催された今年の「KuraMaster」には全国から1200を超える出品があり、大分は9つの銘柄が受賞しました。
このうち、国東市の南酒造が麦焼酎部門で、また九重町の八鹿酒造が純米大吟醸酒部門でプラチナ賞に輝きました。

受賞した4つの蔵元が3日、県庁を訪れて成果を報告し、佐藤知事は9銘柄それぞれの紹介を聞きながら、試飲して味や香りを確かめていました。
(有限会社南酒造・南瑠美社長)「楽しみながらさらにおいしい焼酎を追求していきたいと思います」
報告を受けた佐藤知事は「これからも大分の日本酒や焼酎を世界に広めてほしい」と激励しました。