岡山県内の企業や学校などが行うSDGs=持続可能な開発目標への取り組みを紹介するイベントが岡山市北区で行われています。

県内の企業や自治体、学校などが出展する145のブースが並びました。

廃棄されるカキ殻を肥料に米を作る取り組みや、子どもたちに性の多様性について知ってもらおうと大学生が作った“かるた”などが紹介されています。

高校生がこの春回収した制服の端切れで小物作りをするワークショップなども開かれました。

(ワークショップに参加した小学生)「SDGsは今話題になっているから、そういうことに関心を持って、こういうものを無駄にせずに作っていくのが大切なんだなと」

イベントはきょうとあすの2日間(2日、3日)で、SDGsにちなんだ食べものなども販売されるということです。