本格的な海水浴シーズン。水辺で楽しむ人たちも増える一方、気を付けたいのが水難事故です。事故を未然に防ぐために活動するライフセーバーに密着しました。
海水浴客
「足ついてみて」「ついた!」
7月30日、海水浴客でにぎわう鳥取県米子市の皆生温泉海遊ビーチ。
そのオープン前の午前8時半。監視活動を行うライフセーバーらが集まってきます。
皆生ライフセービングクラブ 野嶋功 理事長
「ちょっとでも疑問というか不安なところがあれば、パトロールなり、本部の方に連絡して対応するようにお願いします」
ライフセーバー
「お願いします」
このビーチの休日のライフセーバーの活動人数は10人ほど。まずは、ビーチ周辺のクリーン活動をします。

ライフセーバー
「夜(海辺で)遊んで行った人のゴミとか、釣り具の針とか落ちていますし、テント建てるときのピックとかも落ちているので、そういうのも砂浜に埋もれていたりするので、かき出しながらとっています。」
そして、オープンの午前9時、海水浴客に向け、その日、注意してもらいたいことなどをアナウンスをします。
皆生ライフセービングクラブ 野嶋功 理事長
「おはようございます。監視室よりご連絡いたします。ただいまより、当海水浴場監視活動開始いたします。なお本日の予想最高気温35度超えていますので、熱中症対策としてこまめな給水、こまめな休憩を取りながらゆっくりとお楽しみください。」
ライフセーバーは、溺れた人を救助することはもちろんですが、「事故を未然に防ぐ」ということが最も重要な使命。ビーチで危険な状況がないか、交代で監視を行います。
ライフセーバー
「親御さんが海に来てすぐ準備を始めて、子供だけ海に入っている状態がさっきからちょちょくあります。僕らの仕事はすべて未然だと思っています。救助に行くというよりもそういう状況を作らないようにするのが一番大事だと思います。」
気になったことがあれば、トランシーバーを使って、スタッフの間で共有します。
また、陸から監視を行うだけが、仕事ではありません。およそ2時間ごとに、人が沖に流されていないかなど、海上パトロールを行います。














