7月の東京や横浜、千葉の平均気温が統計を開始して以降、最も高かったことがわかりました。

気象庁のまとめによりますと、東日本の7月1か月間の平均気温は、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、かなり高くなりました。

その結果、7月の東京都心の平均気温は28.7度となり、平年と比較して3.0度高く、これまでで最も高かった2004年の28.5度を上回って、1875年に統計を開始して以降、7月の平均気温として最も高い記録を更新しました。

東日本ではこのほか、横浜や千葉、水戸などでも統計開始以降、最も高い値を更新しています。