新型コロナ感染がここにきて急増しています。
そこで今回、ワクチン3回接種済みの記者2人が抗体測定検査を受けてみました。最後のワクチン接種からおよそ1年半が経過。コロナウイルスと戦う抗体は果たして、どれほど残っているのでしょうか。
島根県 丸山達也 知事
「現状のまま感染が拡大致しますと、医療ひっ迫も懸念されるところであります」
7月28日、島根県の丸山知事は、コロナ感染者が去年11月に迫る勢いで急増していると危機感を露わにしました。
島根県のクラスター発生状況を見ると、年末からの第8波収束以降は落ち着いていましたが、今年7月に入り、年始に迫る勢いで急激に増えていることが分かります。
新型コロナの感染が再び増加傾向にある中、今回BSS山陰放送の記者2人(いずれも20代)、小崎記者と土江記者が受けたのは、新型コロナの「抗体測定検査」です。