裁判所に親しみを持ってもらいたいと、小学生を対象にした見学会が行われました。

長野地方裁判所の見学会は、子どもたちに裁判所を身近に感じてもらおうと開かれたもので、夏休み中の小学5年生と6年生の親子12組25人が参加しました。

子どもたちは、裁判官が着る本物の法服(ほうふく)を身に着けて裁判官の席に座ってみるなど、普段はなかなか入ることのできない場所を見学しました。
裁判官への質問コーナーでは・・・
■小学生
「裁判しているときに喧嘩ってありましたか?」 ■裁判官
「ありました。なんであいつあんなこと言っているんだと(原告と被告が)私の目の前で喧嘩を始めたということはいっぱいありました」
職員に質問して熱心にメモを取る姿も見られ、子どもたちは貴重な体験を楽しんでいる様子でした。














