連日の猛暑を乗り切るために大切なのが「睡眠」。
朝に疲れを残さない!質の高い睡眠をとる方法を睡眠研究の第一人者に聞きます。
寝つきが良すぎるのは睡眠不足!?

東京疲労・睡眠クリニック 梶本修身院長:
急に暑くなりました。去年までと比べると外出する機会が増えて、昼間もかなり暑さに苦しんでいますよね。やっぱり疲労を回復させるのはもう「睡眠」しかない。
コメンテーター 眞鍋かをり:
私は異常に寝つきがいいです。すぐ寝て、時間もきっちり寝るんですけど、最近起きたときに疲労感みたいなものが取れていない気がする。
梶本院長:
そもそも布団に入って5分以内に寝られるというのは、睡眠が「足りていない」証拠です。寝付くまで平均だいたい10分なので、5分以内に寝ている人は、“寝落ち”している。
覚醒をシャットダウンしなければいけないくらい‟実は疲れている”という証拠なんです。
理想の寝姿勢は「仰向け」or「横向き」

質の良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょうか。まずは「寝る姿勢」です。
Q.寝苦しい夏の夜に理想的な“寝姿勢”はどちらでしょうか?
A:仰向け
B:横向き
恵俊彰:
自分は仰向けで寝ています。
コメンテーター 眞鍋かをり:
横向きです。
教育アドバイザー 清水章弘:
お腹が冷えると寝にくくなるので、ふわふわのマクラをお腹に抱えながら横向きです。