今月29日夕方、JR仙石線の苦竹駅構内で線路の枕木から煙が出て、一部区間で遅れが出るなどの影響が出ました。

消防やJR東日本によりますと、今月29日午後5時55分頃、仙台市宮城野区の苦竹駅構内で、線路の枕木から煙が上がり、仙石線は高城町駅とあおば通駅の間で遅れが出ました。その後、火は消し止められて安全が確認できたため、およそ40分後運転を再開しました。この影響で、仙石線の上下線合わせて6本に最大46分の遅れが出ました。消防と警察が、枕木から煙が出た原因を調べています。