岩手県内は29日も気温が上がり、13地点で35度以上の猛暑日となりました。30日も暑さは続く見込みで、熱中症に注意が必要です。

岩手県内は29日も高気圧に覆われ、各地で晴れ気温が上がりました。正午すぎの一関市中心部は強い日差しが照りつけ、多くの人が日傘をさしていました。29日の最高気温は一関が36.7度、奥州市江刺が36.4、宮古市川井と住田が36.3度など、13地点で猛暑日となりました。住田は7月の観測史上最高の気温でした。30日も気温が高い状態が続く見込みで、最高気温は一関が38度、盛岡が36度など連日の猛暑日となる予想となっています。こまめな水分補給やエアコンの使用など熱中症対策が必要です。