静岡市を拠点とするプロ野球の2軍球団創設に向けて、静岡県と静岡市、運営会社の3者が7月28日、協定を結びました。新球団創設による地域の盛り上がりを県内各地に広げる狙いです。
県庁で行われた締結式には川勝平太知事をはじめ、静岡市の難波喬司市長、運営会社「ハヤテ223(ふじさん)」の杉原行洋社長が出席し、協定書に署名しました。
プロ野球には2024年シーズンから2軍リーグに新たに2球団を加える構想があり、都内で金融事業などを手掛ける「ハヤテグループ」が、静岡の気候や清水庵原球場の設備の充実などに魅力を感じ、2022年11月、日本ハムや巨人などが所属する「イースタン・リーグ」への参入を目指すことを表明しました。
「ハヤテグループ」は23年4月に静岡市と協定を結びましたが、7月28日、県とも協定を結び、草薙球場などの県営施設を積極的に利用することで経済効果を県内各地に広げる狙いです。
<静岡県 川勝平太知事>
「難波さん(静岡市長)とおそらく最初にする仕事になるんじゃないかと思う。子どもたちに夢を与える仕事を一緒にできることを大変うれしく感謝申し上げたい」
2軍リーグ拡大構想には、独立リーグに加盟する栃木が既に申請を終えていて、新潟も次週申請する予定です。一方、静岡の場合は選手やスタッフをゼロから集めることになります。
<ハヤテ223 杉原行洋社長>
「地元を大切にしたいということで、願わくば地元出身の選手の皆さまに、もう一度NPBを目指す、あるいはこれからNPBを目指す若者が集まるようなチームにできたらと思っている」
申請は7月31日に行う予定だといいます。プロ野球の球団数が増えるのは1958年以来、実に66年ぶり。新球団創設が地域振興につながるか、期待がかかります。
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