8月1日開幕の「盛岡さんさ踊り」は4年ぶりの通常開催となり、高校生による「さんさ甲子園」も復活します。ニュースエコーで参加校を紹介しました。盛岡白百合学園です。

盛岡白百合学園では、「さんさ甲子園」に出場する高校生およそ50人が、6月下旬から土日を中心に練習に励んでいます。
審査対象にはなりませんが、今年も中学生およそ10人が参加予定で、練習で共に汗を流しています。
盛岡白百合学園は前回、2019年の「さんさ甲子園」で優勝しました。ディフェンディングチャンピオンとして大会に挑むチームがメンバーに求めるのは、高校生らしい弾ける若さだけではありません。
太鼓リーダーの高橋美咲さんたちは踊りの「テンポ」が一節20秒になるよう何度も練習を重ねます。
指導を任されているのは、第25代「ミスさんさ」も務めた卒業生の吉田紘子さんです。
4年ぶりの「さんさ甲子園」、目標はもちろん優勝です。
「さんさ」の基本に忠実に、そしてしなやかに、連覇を狙う盛岡白百合学園が「さんさ甲子園」を熱く盛り上げます。
※「さんさ甲子園」は、「盛岡さんさ踊り」2日目の8月2日に行われます。