日常の世界をリアルに表現したミニチュア作品を集めた展覧会が金沢21世紀美術館で始まり、夏休み中の親子連れらでにぎわっています。
MRO 松村 玲郎 記者:「こちらコンセントのお隣りには『こびとの駅』の改札口があります。本当にこびとさんが利用しているような雰囲気ですね」


27日から始まった「Mozu アートワーク ちいさなひみつのせかい」
ミニチュア作品を制作する東京出身のアーティスト、Mozuこと水越清貴さんが16歳から現在までの9年間で手掛けた作品、約60点が展示されています。

なかでも「こびとシリーズ」はコンセントのとなりに生活感あふれる風景が作られ、訪れた人を楽しませていました。

訪れた人は:「本当に精巧にできているのでびっくりした」
訪れた人は:「天才だなと思った」
訪れた人は:「初めて来たけどもう一回来たいなと思った」
Mozuこと水越清貴さん:「ミニチュアは生で見るのが一番小ささとかが伝わって良いので、肉眼でいっぱい見てもらいたいなと思う」

この展覧会は8月26日まで開かれます。
