夏の甲子園を目指す高校野球長野大会。                                   準決勝の第1試合は初のベスト4進出となった日本(にほん)ウェルネス長野と春の県大会の覇者・上田西の一戦です。


試合が動いたのは4回。

上田西は3番のプロ注目の横山がセンターへのツーベースで出塁すると、2本のヒットで2点を先制します。

上田西は6回にも追加点を奪い、迎えた最終回。

ここまでヒット1本に抑えられていたウェルネス打線が連打でチャンスを作りますが…。

あと1本が出ず、試合終了。

上田西が3対0で決勝進出を決めました。

第2試合は松商学園と都市大塩尻の中信勢同士の対決。

序盤から点の取り合いとなった試合は、終盤に松商が突き放して11対6で都市大塩尻を破りました。

27日の決勝戦は、上田西と松商学園が甲子園出場をかけてぶつかります。