久富アナウンサー:「これも布でですか?」
静音さん:
「これトイレットペーパーなんですよ。(使うのは)ペーパーの部分です」

ワイヤーで作った骨組みに、水で溶いたボンドで1枚ずつ貼り合わせ、思い通りの形を作りあげていきます。

静音さん:
「軽いし、塗装というか色もつけやすいし、形も変えやすい。
 トイレットペーパーといえど、硬くなるので。結構丈夫です」

静音さん:
「私はこの作る段階から楽しみたい方なので、そのキャラクターがどういう洋服を着ているかなとか、どういうメイクをしているかな、をずっと全部研究して、そのキャラクターになっていくっていう過程も楽しむタイプですね」

ファンやゲームプロデューサーもクオリティの高さに注目

その再現度の高さは、キャラクターの生みの親からも注目されています。
人気格闘ゲーム「鉄拳」のプロデューサーがMCを務めるインターネット番組に、鉄拳のキャラのコスプレでゲスト出演することになりました。

(東京・恵比寿を歩く静音さん)