いまや年間250億円の市場規模を誇るといわれるコスプレの話題です。
自ら衣装を作りあげる“再現度の高い”コスプレで注目を集める女性コスプレイヤーが長崎県諫早市にいます。
コスプレを始めて10年。彼女が発信する“コスプレの魅力”は、いまインターネットなどを通して地域の観光振興にもつながっています。
自分じゃない自分になれる


職業はコスプレイヤー。
こだわりは衣装だけでなく、顔立ちにまで及びます。
(額などをテープを使い 引き上げながら)

静音さん:
「(キャラクターが)ちょっとつり目なのでちょっとつり目にしています」
「髪用のワックスを塗ってます。自眉毛を消すためですね」


長崎県内を拠点に活動するコスプレイヤー 静音さん。
およそ1時間でゲーム キャラクターに変身しました。

静音さん「自分じゃない自分になれる(のが魅力)」


静音さんの職場は、諫早市にある築およそ100年の古民家を改装したスタジオ『アスタースクエア』
ここで6年前から スタジオの運営や、撮影を手がけています。