山口県山口市の夏の風物詩、「山口祇園祭」の市民総踊りが4年ぶりに開催され、大勢の人でにぎわいました。
「雷が鳴ると梅雨が明ける」と言われますが、市民総踊り開始前に大雨となりました。
山口市の「市民総踊り」は、「山口祇園祭」の中日を飾る恒例のイベントです。
市民総踊りは雨の影響で、駅通りなどを踊り歩く予定を変更して、アーケードでの開催となりました。
新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今年、4年ぶりの開催です。
市内の企業や学校などから25団体・およそ1200人が参加し、そろいの浴衣や「はっぴ」を着て、「大内の殿様」に合わせて踊りました。
踊った人「雨だけど雨を吹き飛ばすくらい、暑いけど暑さを吹き飛ばすくらい、みんな一生懸命踊って楽しんでいる」
「みんなで息を合わせるのが楽しい」
4年ぶりの開催に、参加者は元気いっぱい踊りを楽しみました。
「山口祇園祭」はあさって(27日)が最終日で、みこしが神社に戻る「御還幸」が行われます。














