岡山県内の高校生と企業がSDGs=持続可能な開発目標について考えるイベントが岡山市北区で開かれました。

(高校生)「私はSDGsの16番の『平和と公正をすべての人に』というゴールを選び、そこから『選挙』に焦点を絞りました」

高校生がそれぞれに考えてきた取り組みを企業に向け、発表します。生徒の柔軟な発想と企業のノウハウを融合させ、地域でもSDGs達成へ向けた動きを推進しようと開かれたイベントです。県内の高校生と企業が参加し、発表やディスカッションなどを通じて、今後のSDGsについて考えていました。

(BeLive実行委員会 梶谷俊介実行委員長)「SDGsを高校生と企業が一緒になって盛り上げていく。みんなで豊かに暮らせるそんな地域に変えていけるのではないかなと」

高校生は企業からのアドバイスなどを踏まえて、さらに探求を深めたのち、来年2月に発表を行うということです。