任期満了に伴う群馬県知事選挙が23日投開票され、現職の山本一太氏が再選を果たしました。

23日、投開票が行われた群馬県知事選挙では、無所属で自民・公明が推薦した現職の山本一太氏(65)が、共産が推薦した新人の石田清人氏(66)らを破り、当選しました。

山本氏は前回の知事選に続き、2度目の当選です。

再選 山本一太氏(現職)
「群馬県を経済を活性化し、群馬県を元気にし、同時に誰一人取り残さない多文化共生の社会を作っていきたい」

一方、今回の投票率は29.65パーセントで、これまで最も低かった8年前の知事選を1.71ポイント下回り、過去最低となりました。