2050年までに脱炭素社会を実現するため、地球温暖化防止の活動をSNSで発信する活動が始まりました。

村岡嗣政・山口県知事「今年度からゼロカーボンに向けた取り組み『ゼロカーボン・チャレンジ』ということで、取り組みを進めていこうと、県民運動をしていこうということを始めています」

活動は「2050ゼロカーボン・チャレンジ」と名付けられ、下関市でキックオフセレモニーがありました。

地球温暖化防止の活動をSNSで発信する「ぶちエコやまぐちアンバサダー」に、レノファ山口の渡部博文社長、タレントの兼頭のぞみさん、ユーチューバーのメガネ山口さんに、任命証が手渡されました。

このあと山口大学グリーン社会推進研究会の柴田勝・准教授を講師に、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを学ぶ「ゼロカーボン教室」が開かれました。

県では今後、キャンペーンで県民の関心を高めたいとしています。