海の甲子園とも呼ばれる大型手こぎボートの全国大会に出場する、山口県長門市の大津緑洋高校カッター部の壮行式がありました。
大津緑洋高校・水産校舎で行われた壮行式には、生徒およそ120人が集まりました。
カッター部は部員22人で今月22日と23日に福岡県で行われる全国水産海洋高校カッターレース大会に出場します。

大津緑洋高校カッター部 小林龍胆キャプテン
「目標は全国大会初めての決勝進出を目指しています。部員全員が12枚のオールを合わせ(部員全員の)22人分の注力を得ることが出来るよう力いっぱい頑張ります」
県総体で優勝した、ボート部の「男子シングルスカル」と「女子ダブルスカル」でも全国大会・インターハイに出場します。

男子シングルスカル 静間晃輔選手
「いろんな人に支えられてボートやってるんでそれに応えられるよう頑張りたいです」
女子ダブルスカル 中村優理選手「去年は予選で負けてしまったんで今年は予選勝ち上がって決勝まで行けるように頑張っていきたいです」
末田莉花選手「この試合が最後の試合なので悔いの残らないようにしたいです」
インターハイのボート競技は今月28日から北海道網走市で行われます。














