下落に転じる見通し立たず ガソリン代を減らすには…
取材したガソリンスタンドでは、ガソリン価格の推移は政府の補助金が大きなカギになってくると話していました。資源エネルギー庁によりますと去年6月から7月には、1リットル215.8円となっていたガソリン価格が、補助金によって173.9円へ41.9円抑制されたとしています。

VTRの中では補助金がストップすると1リットル180円を越えてくると話していましたが、いったいいつまで高騰は続くのでしょうか?
資源エネルギー庁の職員に聞くと「円安や不安定な世界情勢などを鑑みると、いつ下落に転じるかは見通しが立たない」と話していました。
少しでもガソリン代を減らせる方法はないのでしょうか?
北星ファイブの加藤店長は「タイヤの空気圧の点検やエンジンオイルの適切な交換など少しでも燃費を抑えることでガソリン代は浮かせられる」と話していました。下落の見通しが立たない燃料価格の高騰、消費者にとっては苦しい時期が続きそうです。