ものまねタレントのコロッケさんが19日、東京・六本木のBLT STEAK ROPPONGIで行われた「半島コロッケ」発売記念発表会に出席しました。
「半島コロッケ」は国土交通省が推進する半島振興事業「半島の食のブランド化推進のための官民連携体制構築実証調査」の一環で、光文社が運営する半島応援メディア「半島は日本の台所」がプロデュースし、「コロッケのころっ家」が製造販売するもの。2023年中に第三弾までの発売を予定しています。
発表会に登場したコロッケさんは“最近はプロデュース業も一生懸命やらせていただいておりますコロッケです”と挨拶したあと、“日本全国のいろんなものを応援できる、いろんな食フェスみたいなこともいろいろと考えていたなかで、ちょうどこの半島のお話が来まして、タイミングがいいというか、これは是非やらせていただきたい”と、製造販売に至った経緯を説明しました。
イベントにはゴダイゴのミッキー吉野さんも登場し、ミッキーさんが作曲した「コロッケのころっ家」のテーマソング「コロパリピ」がお披露目されました。今流行りのシティポップを意識したアップテンポな曲で、要所要所にコロッケさんのものまねや遊び心が詰まっています。イントロ部分では武田鉄矢さんや福山雅治さん、「となりのトトロ」に登場するトトロやメイちゃんなどのものまねを織り交ぜ、会場の笑いを誘っていました。
楽曲制作の際、いろいろとアイデアを出したというコロッケさん。“「コロコロコロ」って、もう何回言ったかわからないぐらい「コロコロコロ」を入れたいですっていうお話をさせていただいて。そうしたら、(ミッキー吉野さんから)「わかった、わかった」って。だだ、「コロコロコロ」だけ、すっと言っていても面白くないから、なんか言葉を入れた方がいいんじゃないかってミッキーさんに言っていただいて。そこで、「顔、かえよっ!」とか「顔、かえないっ!」とか、1つの言葉で楽しんでいただいたり、遊べたりするのがいいかもね、みたいなアイデアをいただいた”と、2人で相談しながら楽曲制作をしたことを明かしました。
さらにコロッケさんは、ものまねのレパートリーともなっている海援隊の武田鉄矢さんについて、“すごく好きなんですよ。(以前)武田さんにどれくらい好きかを5分ぐらいかけて説明したことがあるんですが、それを聞いていた武田さんは、私の顔をじっと見ながら「嘘つけ~」”と一言。まさかのリアクションにめげることなく、“すごく可愛がってもらっています”と感謝の言葉を口にしていました。
【担当:芸能情報ステーション】














