土砂崩れの影響で通行止めになっているのは、秋田市寺内の臨海交差点から北に約4キロの土崎臨海十字路交差点までの区間です。19日の午前11時ごろ、臨海交差点近くの国道沿いの崖で高さ10メートル、幅30メートルの土砂崩れが起き、土砂が国道に流出したということです。

 この土砂崩れで、崖の下にあった建設会社の資材置き場の建物があり、この建物と従業員の車が国道に押し流されました。けがをした人はいませんでした。

 午後3時現在、通行止め解除のめどは立っていません。