G7広島サミットの効果で盛り上がりを見せた東京・銀座の「ひろしまブランドショップ TAU」が、開店11周年を迎え『ひろしま感謝祭』を開催。11周年記念セレモニーに、お笑い芸人のコットンの2人(西村真二さん、きょんさん)が登場しました。今回の『ひろしま感謝祭』では、実際にG7で振舞われたお茶菓子詰め合わせなどが期間限定で販売されるほか、レストランでもG7で提供された食材を使用した懐石料理が味わえます。

西村真二さん(コットン)



広島県出身の西村さんは、セレモニーに参加できることを“いや〜嬉しいね。(TAUに)プライベートで何度も来ているので”と興奮気味。その横できょんさんがコントさながらの姿でポーズをキメていると、西村さんは“(広島出身の自分がメインだから)お前のシャッターチャンスはそんな無いって。試し撮りで撮ってんだよ”とツッコミを入れ笑いを誘っていました。

埼玉県出身のきょんさんですが“第二の故郷は広島”と言うくらい広島が好き…と持ち上げると、その発言の直後、西村さんから“それ、どの県でも言ってる”と暴露され、“故郷は広島っていう気持ちで、今日は「とりのぞみたい」です。みなさんも「とりのぞんで」ください”と噛み倒していました。
西村さんが「店長」役、きょんさんが「女性客」役という設定で商品をPRするコーナーでは、司会者から“広島弁で”とオーダーが。すると、水を得た魚のように広島弁で語り始める西村さん。
一方のきょんさんは、先ほどまでのじょう舌ぶりがウソのように“なんで第二の故郷って言っちゃったんだろ”と弱気な発言も。
それでもプロ根性を見せて喋りはじめたきょんさん。“レモンケーキ酸っぱいんじゃけぇ。ほいじゃあのぅ”と勢いで攻めましたが、西村さんは“それ竹原(竹原慎二さん)しか言わん”と、冷静にさばいていました。

きょんさん(コットン)



広島県の伝統工芸「熊野筆」できょんさんをメイクするコーナーでは、きょんさんも“こんなに違うんだ”と興味津々。「ラフレクラン」から「コットン」にコンビ名を改名した過去になぞらえ“次のコンビ名は「熊野筆」かな”ととぼけていました。
そんなボケ倒すきょんさんでしたが、メイクはバッチリ。あまりに発色の良い唇に、西村さんも思わず“叶恭子さんでしか見たことない色!”と絶賛。
最後にメイクが完了した自分の姿を鏡で見たきょんさんが“いや、綾瀬はるかかい!!”とリアクションすると、西村さんは“広島県出身の綾瀬はるかさんをチョイスしたことだけは褒めたい”と、相方を認めていました。

【担当:芸能情報ステーション】