速さを競うだけでなく町の魅力も楽しんでもらおうという、小布施町のハーフマラソン大会が16日に行われました。
今年はコロナ前並みの7400人余りが出場しました。
小布施見にマラソンは、新型コロナの影響で2020年、21年と2年続けて中止になり、22年、3年ぶりに開催。
今年は、22年を2500人近く上回る7400人余りが出場し、コロナ禍前の規模に復活しました。
21キロ余りのコースを走るだけでなく、歩いたり、時には立ち止まったりして小布施を「見て」楽むのが、「見に」マラソンの特徴です。
応援する側の見どころは、思い思いのコスチュームで魅せるランナーの仮装です。
大リーグエンジェルスの大谷翔平や
NBAレイカーズの八村塁の姿で走る人も。
■八村塁に扮した人
「彼はNBAで頑張っているので、私は小布施で一花咲かせようと」
■草間彌生さんに扮した人
「草間改め、草マロンです」「草間、世界より小布施です」