溺れた場合は「浮いて待て」

斎藤理事によりますと「浮いて待て」と覚えておくべきだということです。

溺れるとパニックになってしまいがちですが、背中を下にして水の上に仰向けに寝るような形になり浮いて待つことが重要です。

泳いで岸まで行こうとしても遠かったり、岸に着いても高さがあって登れなかったりする可能性もあります。

不安だとは思いますが、救助が来るまでは「浮いて待て」を徹底してください。

水辺で過ごす機会も増えると思いますが、まずは水難事故に遭わないための危機意識を持つことが大切です。