国や自治体が抱える社会課題を解決するために、官と民が連携しようという新しい取り組みの勉強会が岡山市で開かれました。

これは、「日本生命」と「ちゅうぎんフィナンシャルグループ」が、地域のサスティナビリティ推進に関する「パートナーシップ協定」を今年の2月に締結したことから開催したもので、岡山県内の自治体職員約30名が出席しました。

参加者は行政だけで解決するのではなく民間の力を活用して、社会課題の解決を図る「SIB=ソーシャルインパクトボンド」について学びました。

(ドリームインキュベータ 吉田泰治 執行役員)「高齢者の皆さんに元気になってもらったり、地元の地域活性化もしくは地方創生につながっていければいいかなと考えています」

「日本生命」と「ちゅうぎんフィナンシャルグループ」は、地域の発展に向けて、今後も様々な取組を連携して行っていきたいとしています。