岩手県内で飲酒運転が原因の事故が増加していることを受け、県警は14日夜、盛岡市内で飲酒運転の取締りを実施しました。
取り締まりは盛岡市内2か所で盛岡東警察署と盛岡西警察署合同で実施しました。このうち城西町の中学校前では、午後11時ごろから警察官12人が通行する車を止め、アルコール検知器を使って、ドライバーの呼気を確認しました。
きのうの検問での摘発はありませんでした。
岩手県内では、今年1月から6月までの半年に、飲酒運転の摘発が187件、飲酒運転が原因による事故が10件となっていて、いずれも去年の同じ時期に比べ、4割以上増えています。県警は今後も取締りを強化していく方針です。