JAXA 小型ロケット爆発 今後の影響は・・・

小型衛星の打ち上げの需要が国内外で高まる中、国際競争力強化の期待がかかっていた「イプシロンS」。2024年度には、初号機の打ち上げが予定されています。7月14日の試験は、モーター部分の“最後”の試験でした。今後の影響について、専門家は・・・

大同大学 澤岡昭名誉教授
「同じような試験をするまでに1年かかると思います。小さいロケットは、これからのライバルになるのはイタリアだと思います。中国もそういうビジネスを広げていますので、そういう中で時間との競争ですから、1年遅れるということはビジネス上、ハンディキャップになると思います」