焼き方だけじゃない! “お米”にもこだわりを

お米にもこだわりませんか?五つ星お米マイスターの小池理雄理雄さんに伺いました。「お米はおかずに合わせて選ぶべし」という“選米術”というものを提唱している方です。
うなぎに合うのはどういうお米なのか伺ってきました。
▼粒がしっかりしていてタレが絡みやすい
▼うなぎの脂を受け止める力強さがある

米に力強さ、ちょっと粒大きめの方がいい、ということも言ってました。
具体的には「つや姫」とか、「いちほまれ」、「新之助」といった品種が非常に良いのではないかと。
井上キャスター:
ここまで突き詰めないと、うなぎ道っていうのは駄目なんですね
熊崎キャスター:
そうです。だってご飯結構大事じゃないすか、半分ご飯ですからうな重というのは。ここまで徹底的にこだわっていきましょう。
うなぎを最後まで美味しく「簡単アレンジ」
日比キャスター:
タレご飯っていうのがもう一つの欠かせない魅力じゃないですか。

熊崎キャスター:
そうですよねやりましょう、「うなぎのタレ卵ご飯」。
これを改めて作るというのはもちろん美味しいんですけど、理想は「うな重のご飯ちょっと余っちゃった」みたいな状態にして、卵をかけることによって、うなぎの脂も込みで美味しい。よくうなぎを先に食べちゃって「ご飯余っちゃった、なんだよ」って思うじゃないすか。それが最高の状況なんです。
宋美玄 氏:
私、家で再現できるか自信なくて、ふるさと納税とかでも好きだけど避けてたんですけど、今のこれ聞いて今日めっちゃ得した。やってみます。